「レクリエーション倶楽部ふわり」の活動〜障がい者スポーツの拠点形成の一例として〜

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障がい者スポーツは障害者スポーツセンター(地域によって、交流センターやふれあいセンターなどさまざまな名前があるが)や大学などの大きな施設で行われるとともに、障がいのある人が参加しやすい居住地周辺の小学校区や中学校区にある学校や公民館(コミュニティセンターなどと言ったりもするが)で実施されることが良いのではないかと、本ホームページ管理者は常々考えている。今回はその好例として、クラブの立ち上げからのさまざまな問題について、事務局から依頼して投稿していただいたので、皆様からのご意見を事務局に寄せていただきたい。
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県北ブロックの熊田直志です。
ひたちなか市で「レクリエーション倶楽部ふわり」という団体を立ち上げてから約2年半が経ちます。
下高場会館という地元の集会所をお借りして毎月1回、第4日曜日の10時~12時で行っています。
障がいのある方もない方も誰でも参加OKです。勿論、参加費無料!
「楽しむ!」がモットー♪
主な内容はボッチャや卓球バレー等々。

この活動を始めるにあたり、活動場所を探す事から始めました。
地元の自治会長さんに相談したところ快く場所の提供をしてくれました。私は長い間、地元の神輿会やソフトボールチームに所属していて、地元のお祭りや市民運動会、地元神社の初詣参拝者の方々に豚汁配布をしたり地域密着の活動もしていたので場所の提供をしていただけたのかなと思います。
「空いてる時はいつでも使っていいよ!」と言ってくださり、あの大きな卓球台も置かせてもらってます。
活動場所の予約や確保するのが難しい中、凄く有難い話しです。
卓球台も頂き物で、中学時代の恩師に電話して壊れて廃棄するような卓球台はないですか?とお伺いしたら、溶接が折れて使えないのが見つかり知り合いに溶接してもらって使ってます。これも活動を始めるきっかけの1つです。
買ったら高いし保管にも困ります。
とても自分では買えないし保管もできません。
玄関スロープも知り合いの大工さんに作ってもらい、色々な方々の協力をいただきました。
そして、ふわりメンバーの愉快な仲間達、参加者さん、その家族、人との出会いは凄く大切だと実感しました。そして、その出会いに私は恵まれていると感謝です。
昨年末のクリスマス会には、この下高場会館に40人以上の方が参加してくれて、自分達で買い出し、手作りで料理を作ったり、飾り付け、余興をして盛大にパーティーが開けました。
自分が楽しまないと相手には伝わらない。楽しむのがモットー!
この2年半で学んだ事です。
これからも出来る限り続けていけたらと思っていますので、皆さん是非遊びに来て下さい♪